バナーってどう作るの?初心者でも迷わない基本手順をやさしく解説

バナーってよく聞くけど、どうやって作るの?
Webデザイン副業に興味を持ち始めた方から、よくいただく質問です。
Webデザインの案件を見ていると、
「バナー制作」という言葉がたくさん出てきますよね。
なんだか難しそう…センスが必要そう…
そう感じて、手が止まってしまう方も多いです。
でも、どうか安心してください!
バナー制作は手順を知れば、初心者でもちゃんと作れるものなんです^^
今日は、デザイン未経験からスタートした私の経験を元に、
「最初の1枚」を作るための考え方と流れを、やさしく整理しますね。

最初はうまく作れなくて大丈夫ですよ。私も最初は全然できませんでした。一緒に一歩ずついきましょう
バナーとは?どんな場面で使われるの?
まずは、「バナーって何?」というところから整理してみましょう。
バナーとは、Web上で使われる広告・案内用の画像のことです。
よく使われる場所は、こんなところです。
- Webサイト内の案内画像
- SNS投稿や広告画像
- LP(ランディングページ)への導線
バナーの役割は、ただ「目立つこと」ではありません。
見た人に、
「気になる」「クリックしたい」「続きが見たい」
そう思ってもらうことが、いちばん大切な目的です。
Webデザイン副業では、バナー制作はとてもよくある案件です。
「Webデザイン副業って、どんな案件があるの?」と気になっている方は、
下記の記事も参考になりますよ。

初心者がつまずきやすい「バナー作りの誤解」
バナー制作でつまずく原因は、
実は「センスがないから」ではありません。
多くの初心者さんが、こんな誤解をしています。
- いきなりおしゃれに作らなきゃいけないと思う
- センスがないと無理だと決めつけてしまう
- 文字をたくさん入れれば伝わると思ってしまう
- 正解が分からず、手が止まる
でも実際は、
バナーでいちばん大事なのはおしゃれさではありません。
「誰に」「何を」「どうしてほしいか」
この順番を整理できているかどうか、なんです。

センスよりも、考える順番のほうがずっと大事ですよ。ここを押さえるだけで、グッと作りやすくなります
バナー制作の全体の流れを先に見てみよう
ここで、バナー制作の全体像を先に見ておきましょう。
バナー作りは、だいたいこの5ステップです。
- 目的を確認する
- 入れる情報を整理する
- レイアウトを考える
- ツールでデザインを作る
- 見直して整える
この順番で進めれば、
「何からやればいいか分からない…」と迷うことが少なくなります。
いきなりツールを開いて作り始めなくてOKです^^
手順①|目的・ゴールを決める
まず最初に考えるのは、
このバナーは何のために作るのか?という目的です。
たとえば、
- 商品を知ってもらいたい
- サービスページを見てもらいたい
- クリックしてもらいたい
- 購入につなげたい
そして、
「誰に向けたバナーなのか」も一緒に考えます。
これを、ターゲットと言います。
目的とターゲットが決まらないと、
デザインの方向性は決まりません。
Webデザインのお仕事では、
クライアントがここをはっきり決めていないことも多いです。
その場合は、
「どんな人に見てほしいですか?」
「最終的にどうしてほしいですか?」と、
一緒に整理してあげることも大切です。
ここまで考えられるようになると、
デザイナーとしての価値も、単価も、少しずつ上がっていきますよ^^
手順②|入れる情報を整理する
次にやることは、
バナーに入れる情報を整理することです。
よくある失敗が、
「全部入れたくなってしまう」こと。
バナーは、とても小さなスペースです。
だからこそ、
- いちばん伝えたいキャッチコピー
- 補足の説明文
- ボタンの文言(CTA)
このように、
情報に優先順位をつけることが大切です。
全部入れない勇気も、デザインには必要なんです。
文字が多すぎると、
結局、何も伝わらなくなってしまいます。
手順③|ざっくりレイアウトを考える
次は、レイアウトを考えます。
ここでのポイントは、
いきなり作り込まないこと。
文字をどこに置くか、
画像はどこに入れるか、
視線がどんな順番で流れるか。
このあたりを、ざっくり決めます。
紙にペンで描いてもOKですし、
頭の中で整理するだけでも大丈夫です。
「上から順に読ませたいのか」
「一瞬で目に入る配置にしたいのか」
目的に合わせて考えてみてくださいね。

ここを丁寧にやるだけで、後のデザイン作業がぐっと楽になりますよ
手順④|ツールでデザインを作る
レイアウトが決まったら、
いよいよツールを使ってデザインを作っていきます。
バナー制作でよく使われるツールは、主にこの2つです。
- Canva
- Adobe(Photoshop / Illustrator)
初心者さんの場合、
どちらから始めてもOKです^^
Canvaで作る場合
Canvaは、テンプレートが豊富で、
直感的に操作できるのが特徴です。
「まずはデザインに触れてみたい」
「無料で試したい」
という方には、とても向いています。
Adobeで作る場合
副業としてしっかり稼いでいきたい場合は、
Adobe(Photoshop / Illustrator)を使えるようになるのがおすすめです。
案件数・単価ともに、
Adobe指定のほうが多いのが現実です。
私は、普段の仕事では
Illustratorをメインに使ってバナーを作っています。
フォントは、
明朝体かゴシック体かを目的に合わせて選び、
色も、
「なんとなく」ではなく、
与えたい印象を意識して決めます。
「CanvaとAdobe、どっちを使うべき?」と迷っている方は、
こちらの記事も参考になりますよ。

手順⑤|見直し・整えで差がつくポイント
デザインが一通りできたら、
必ず見直しをしましょう。
ここで差がつくポイントは、次のようなところです。
- 文字は読みやすいか
- 色が多すぎてうるさくなっていないか
- 余白が足りているか
- スマホサイズでも見やすいか
特に初心者さんは、
文字間・行間・余白を少し広めに取ると、
ぐっと見やすくなります。
基本は、
縦と横をきれいに揃えること。
ガイドや整列機能を使って、
きっちり揃えてあげましょう。
時間があれば、
一晩置いてから見直すのもおすすめです。
翌日見ると、
「あ、ここ読みにくいな」と気づけることがよくあります。
初心者さんによくある失敗例
ここで、よくある失敗例も知っておきましょう。
- 文字が小さすぎる
- 情報を詰め込みすぎる
- 色を使いすぎる
- 目的が伝わらない
また、余白についても注意が必要です。
余白はあってOKですが、
意味のない余白はNGです。
「なんとなく余ってしまった」ではなく、
「ここはスッキリ見せたいから、この余白を取っている」
と説明できることが大切です。

失敗しても大丈夫ですよ。むしろ、失敗しながら覚えるのがいちばん早いです
しおん店長の体験談|私も最初は全然できませんでした
私も、最初からバナーが作れたわけではありません。
デザインが苦手で、
「向いてないんじゃないか…」
と思ったことも、何度もあります。
特にバナーは苦手でした。
会社では、
先輩や上司から何度もやり直しを言われ、
正直、つらかったです。
でも、
作っては直し、
また作っては直し、を繰り返すうちに、
少しずつ「こうすればいいんだ」という感覚がつかめてきました。
そのときに感じたのが、
上手くなる前に、まず慣れることが大事だということです。
たくさん見て、
真似して、
作ってみる。
これを繰り返すことで、
ちゃんと作れるようになります^^
バナー制作は「練習と副業」がつながりやすい
バナー制作は、
練習と副業がとてもつながりやすい分野です。
「まずは自分用に作ってみる」
「架空の案件を想定して作ってみる」
それだけでも、
立派な練習になります。
小さな「できた」を積み重ねたい方は、
こちらの記事も参考になりますよ。

まとめ
バナー制作は、
手順を知れば、決して怖いものではありません。
- 最初は完璧を目指さなくてOK
- 目的→情報→レイアウトの順で考える
- 作って、直して、少しずつ成長
まずは、
1枚、気軽に作ってみることから始めてみてください。

うまくいかなくても大丈夫ですよ。作った分だけ、必ず前に進んでいます^^

