バナーをキレイに見せる3つのポイント|初心者でもすぐ整う基本ルールをやさしく解説

一応作れてはいるけど、なんだか垢抜けない…
文字も入っているし、画像もあるのに、なぜかイマイチ…
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実はこれ、バナー制作を始めたばかりの方から、
とてもよく聞くお悩みなんです。
「やっぱりセンスがないからかな…」
「私にはデザイン向いてないのかも…」
でも、どうか安心してください!
結論からお伝えすると、
バナーがキレイに見えるかどうかは、
センスではなく、たった3つの基本でほぼ決まります。
現役Webデザイナーの私が、初心者さん向けに、
「今日から意識できるポイント」だけを、やさしく整理しますね^^

最初から上手に作ろうとしなくて大丈夫ですよ。ポイントを知るだけで、見た目はちゃんと変わります
1. バナーが「キレイに見えない」原因はセンスじゃない
まず最初にお伝えしたいのは、
バナーがキレイに見えない理由は、
センス不足ではないということです。
多くの場合、原因はとてもシンプルで、
- なんとなく作ってしまっている
- ルールや考え方を知らないだけ
- チェックする視点をまだ持っていない
このどれか、もしくは全部だったりします。
デザインって、「感覚」で作っているように見えて、
実はたくさんの考え方・ルールの上に成り立っています。
「デザインって、センスがないと無理ですよね…?」と感じている方は、
下記の記事も、あわせて読んでみてください。


「センスがない」と感じていても全く問題ないので、安心してくださいね^^
2. ポイント① 情報を詰め込みすぎない(引き算)
バナーをキレイに見せる1つ目のポイントは、
情報を詰め込みすぎないことです。
これは本当に大事な考え方なので、最初にお伝えしますね。
バナーは、「読むもの」ではありません。
一瞬で目に入るものです。
その一瞬で、
- 何のバナーなのか
- 何を伝えたいのか
- どこを見てほしいのか
これが伝わらなければ、ほとんどの場合、見てもらえません。
初心者さんがやりがちなのが、
- 伝えたいことを全部入れてしまう
- 文字がどんどん増えていく
- 結果的に、何が一番大事かわからなくなる
でも、バナーで伝える内容は、
基本的には1つだけでOKです。
「今回のバナーで、いちばん伝えたいことは何か?」
ここを最初に決めてあげるだけで、
デザインはグッと整理されます。

全部伝えようとしなくて大丈夫ですよ。一番だけ、でOKです!
3. ポイント② 揃える・余白を意識する
バナーをキレイに見せる2つ目のポイントは、
揃え方と余白です。
「なんとなくごちゃっと見える…」
そんなバナーの多くは、実はここが原因だったりします。
たとえば、
- 文字の位置が少しずつズレている
- 画像と文字の端が揃っていない
- 要素同士の間隔がバラバラ
こうした状態だと、
無意識のうちに「雑」「素人っぽい」
という印象を与えてしまいます。
逆に言うと、
- 縦と横をきちんと揃える
- 要素同士の間隔をそろえる
- 余白を意識して空間をあける
これだけで、バナーは一気に見やすくなります!
特に初心者さんは、
- 中央揃え
- 左揃え
このどちらかを、まずは意識するのがおすすめです。
Canvaやデザインツールには、
ガイドや整列機能がありますよね。
それらを使って、
縦と横をきっちり揃えることを意識してみてください。
この考え方は、下記の記事ともつながっています。
「配置ってどう考えればいいの?」と感じたら、
こちらも参考になりますよ。



揃えるだけで、驚くほど印象が変わりますよ
4. ポイント③ 色と文字を使いすぎない
3つ目のポイントは、
色と文字を使いすぎないことです。
これも、初心者さんがとてもやりがちなポイントですね。
「目立たせたい」
「伝えたい」
その気持ちが強いほど、
- 色をたくさん使ってしまう
- フォントを変えたくなる
ということが起きやすくなります。
でも実は、
- 色は2〜3色まで
- フォントは多くても2種類まで
これくらいが、ちょうどいいバランスなんです。
色にはそれぞれ意味がありますし、
フォントにも与える印象があります。
だからこそ、
- どんな雰囲気にしたいのか
- 誰に向けたバナーなのか
これを考えたうえで、
「必要なものだけ」を選ぶことが大切です。
この考え方は、
サイト全体の雰囲気づくりとも共通しています。
「色や文字の選び方がよく分からない…」という方は、
下記の記事もあわせて読んでみてください。


目立たせたいところ以外は、引き算してあげましょう
5. 3つのポイントを意識するだけで、なぜ変わるの?
ここまで、バナーをキレイに見せる
3つのポイントをお話ししてきました。
- 情報を詰め込みすぎない
- 揃える・余白を意識する
- 色と文字を使いすぎない
では、なぜこの3つを意識するだけで、
見た目が大きく変わるのでしょうか?
理由はシンプルで、
人はバナーを一瞬で判断しているからです。
パッと見たときに、
- 見やすい
- 整理されている
- 何を伝えたいかわかる
こう感じられるバナーは、
それだけで
「ちゃんとしている」「信頼できそう」という印象を与えます。
デザインは、自己満足ではありません。
見た人にどう伝わるかが、いちばん大事なんです。

キレイ=おしゃれ、ではなく、キレイ=伝わる、なんですよ
6. 初心者がやりがちなNG例(あるある)
ここで、初心者さんがやりがちな
バナーあるあるNG例を見てみましょう。
- 全部を目立たせようとしてしまう
- 中央に要素を集めすぎてしまう
- 色を足し算し続けてしまう
「ここも大事」
「これも伝えたい」
そう思っているうちに、
結果的に何も伝わらないバナーになってしまうこと、
よくあります。
でも、これは本当にみんな通る道です。
最初から上手くできる人はいませんし、
私自身も同じ失敗をたくさんしてきました。笑
大切なのは、
- なぜうまくいかないのかを知る
- 直し方を知る
それだけです^^

失敗してOKです。気づけたら前進ですよ
7. 実案件ではどこを見られている?

実案件では、どこを評価されるんですか?
これは、よく聞かれる質問です。
結論から言うと、
おしゃれさよりも、次の点を見られています。
- 情報が整理されているか
- 一目で内容が伝わるか
- 修正が少なく済みそうか
つまり、
「基本ができているか」
ここがとても大事なんです。
これは、バナーの種類や、
用途を理解しているかどうか とも関係します。
「案件でどんなバナーが多いの?」と気になる方は、
こちらの記事も参考になりますよ。


8. しおん店長の体験談|余白がわからなかった
新人の頃、先輩からこんなことを言われました。
「余白は大事だけど、意味のない余白は作らないように」
正直、最初はこの意味がよく分かりませんでした。
空いているスペースは余白なんじゃないの?
何がダメなんだろう…と悩んでいたんです。
でも少しずつ、
- ここはスッキリ見せたいから余白を取る
- ここは情報をまとめたいから詰める
と、理由を持って余白を作ることが大事なんだ
と分かってきました。
意味のある余白と、
なんとなく余ってしまった余白は、まったく別ものです。
文字の配置、フォント、色、余白。
すべてに「なぜそうしたのか」を考えるようになってから、
デザインは一気に安定しました。
「なんとなく」から卒業できた感覚でした^^

すべてに理由があるデザインは、自然とキレイになります
9. 今日からできる練習方法
最後に、
今日からすぐできる練習方法をお伝えしますね。
- バナーを見るときに「なぜこうなっているか」を考える
- 上手いバナーをそのまま真似して作ってみる
- 作ったあとに「削れないか?」を見直す
- Canvaテンプレを分解して見る
特におすすめなのが、
「削れないか?」と自分に問いかけることです。
1つ減らすだけで、
一気に見やすくなること、よくあります^^
Canvaを使っている方は、
こちらの記事もあわせてどうぞ。


足すより、引く。これだけで変わりますよ
【まとめ】
今回は、
バナーをキレイに見せる3つのポイントをお話ししました。
- 情報を詰め込みすぎない
- 揃える・余白を意識する
- 色と文字を使いすぎない
どれも、特別なセンスはいりません。
考え方と、ちょっとしたルールを知っているかどうか。
それだけで、見た目は大きく変わります。
最初は「意識するだけ」で大丈夫です^^

まずは“減らす・揃える・使いすぎない”を意識してみましょう

