Webデザイン

LP(ランディングページ)って何?初心者でもわかる役割と作り方の考え方をやさしく解説

LP(ランディングページ)とは何かを初心者向けにやさしく解説するWebデザイン入門記事のアイキャッチ画像
kanri

LPってよく聞くけど、正直よく分からない…

Webデザインを勉強し始めると、こんなふうに感じる方も多いと思います。

Webデザイン副業の案件を見ていると、
「LP制作」「LPデザイン」という言葉がよく出てきますよね。

「Webサイトと何が違うの?」
「ページ1枚だけでいいの?」
「なんだか難しそう…。」

でも、どうか安心してください!
LPは、考え方さえ分かれば、初心者さんでもちゃんと理解できます^^

結論からお伝えすると、
LPは「1つの目的に特化した縦長ページ」です。

この記事では、
「LPってそもそも何?」というところから、
Webデザイン副業との関係まで、やさしく整理していきますね。

店長 しおん
店長 しおん

LPは最初は難しく感じますが、流れが分かると一気に楽になりますよ

1. LP(ランディングページ)とは?ひとことで言うと

LP(ランディングページ)とは、
広告やSNSなどから最初にたどり着くページのことです。

そして、LPのいちばん大きな特徴は、
目的がたった1つしかないという点です。

たとえば、こんな目的があります。

LPの目的例
  • 商品を購入してもらう
  • サービスに申し込んでもらう
  • 問い合わせをしてもらう
  • 資料請求をしてもらう

LPは、この「1つの行動」をしてもらうために、
ページ全体が作られています。

そのため、
縦に長い1ページ構成になっていることが多いです。

あちこちにリンクがあるのではなく、
「読んで → 納得して → 行動する」
この流れをまっすぐ作るのがLPです。

2. LPと普通のWebサイトの違い

LPと普通のWebサイトって、何が違うんですか?

これは、初心者さんからとてもよく聞かれる質問です。

まず、それぞれの役割を整理してみましょう。

Webサイトは、
会社やサービスについて、幅広い情報を伝える場所です。

Webサイトの構成例
  • 会社概要
  • サービス一覧
  • ブログ
  • お問い合わせ

このように、複数のページで構成されていることが多いですよね。

一方、
LPは「行動してもらう」ためのページです。

そのため、LPにはこんな特徴があります。

LPの特徴
  • ページは基本的に1枚だけ
  • ナビゲーションメニューがないことが多い
  • ゴールがはっきり決まっている

どちらが良い・悪いではありません。

「情報をじっくり知ってもらいたい」ならWebサイト、
「今すぐ行動してほしい」ならLP。

目的によって使い分ける、という考え方が大切です^^

3. なぜLPが使われるの?

では、なぜわざわざLPを作るのでしょうか?

理由のひとつは、
広告やSNSと相性がとても良いからです。

広告をクリックした人は、
「何かに興味があって来ている」状態です。

そのタイミングで、
情報がバラバラなサイトに飛ばされてしまうと、
人はすぐに迷ってしまいます。

LPは、

  1. 悩みに共感して
  2. 解決策を提示して
  3. 安心材料を見せて
  4. 行動してもらう

この流れを、1ページの中で完結させます。

この「行動」のことを、
Web業界ではCV(コンバージョン)と呼びます。

たとえば、
購入・申し込み・問い合わせなどがCVです。

LPは、このCVを増やすために作られたページなんですね。

店長 しおん
店長 しおん

LPは“売り込むページ”というより、“迷わず行動できる道案内”なんですよ

4. LPはどんな場面で使われる?

LPは、「今すぐ行動してほしい」ときに使われます。

具体的には、こんな場面でよく使われています。

LPが使われる場面
  • 商品・サービスの販売ページ
  • オンライン講座・セミナーの募集
  • 無料相談・カウンセリングの案内
  • 資料請求・メルマガ登録
  • キャンペーン・期間限定企画

Webデザイン副業の案件でも、
これらのLP制作はとてもよく見かけます。

特に、

  • 個人事業主さん
  • 小さな会社
  • オンラインサービス

こうした方たちは、
LPを使って集客や販売を行うことが多いです。

「LP案件が多い理由」は、
成果につながりやすいからなんですね。

5. LPの基本構成(ざっくり全体像)

LPは、なんとなく縦に長くなっているわけではありません。

実は、
ある程度決まった“型”があります。

ここでは、初心者さん向けに、
ざっくり全体像だけ押さえておきましょう^^

LPの型
  1. ファーストビュー(最初に見える部分)
  2. 悩み・共感パート
  3. 解決策・サービス紹介
  4. 実績・お客様の声・信頼材料
  5. 行動ボタン(CTA)

この流れは、
ストーリーのように作られています。

いきなり商品を売るのではなく、
「そうそう、これで困ってたんだよね」
と共感してもらうところから始まります。

そして最後に、
「じゃあ、これを試してみようかな」
と思ってもらう。

LPは、
文章の流れがとても大事なページです。

まずは、
「LPには流れがあるんだな」
と分かっていればOKですよ^^

6. LPデザインで特に大事な考え方

LPデザインで、初心者さんが勘違いしやすいことがあります。

それは、
「おしゃれなデザインが一番大事」
と思ってしまうことです。

でも実は、
LPで一番大事なのは見た目よりも流れです。

どんな順番で情報を見せるか。
どこで不安を解消するか。
どこで行動を促すか。

これができていないと、
どんなにおしゃれでも成果につながりません。

LP制作では、
過去の記事でも紹介した
下記の考え方がすべて関係しています。

  • ワイヤーフレームで構成を考える
  • UIで使いやすさを整える
  • UXでストレスのない流れを作る
  • トーン&マナーで雰囲気を統一する

「LPは難しそう…」と感じるかもしれませんが、
ひとつひとつ学んでいけば大丈夫です^^

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7. 初心者がやりがちなLPの失敗

ここでは、初心者さんがやりがちな失敗を、
あらかじめ知っておきましょう。

よくあるのは、こんな失敗です。

よくある失敗例
  • 情報を詰め込みすぎてしまう
  • おしゃれ重視で読みにくくなる
  • 何をしてほしいページなのか分からない
  • CTA(行動ボタン)が弱い・少ない

特に多いのが、
「あれもこれも伝えたい!」
と情報を詰め込みすぎてしまうケースです。

LPでは、
文章が主役で、デザインはサポート役です。

文章を分かりやすくするために、
デザインがあります。

ここを忘れてしまうと、
「きれいだけど、よく分からないLP」
になってしまいます。

でも、大丈夫です。

これらの失敗は、
みんな最初は必ず通る道です。笑

失敗しながら、
「どうすれば伝わるかな?」
と考えていくことで、少しずつ上達していきます^^

8. Webデザイン副業でのLP案件のリアル

LPは、Webデザイン副業の中でも、
比較的単価が高めな案件が多いジャンルです。

なぜかというと、
LPは「売上」や「申し込み」に直結するページだからです。

その分、
構成力や考える力が求められます。

とはいえ、最初から
「LPを丸ごと1本お願いします!」
という案件ばかりではありません。

初心者さんが取り組みやすいのは、
こんな案件です。

おすすめの案件
  • ファーストビューだけのデザイン
  • LPの途中セクションのみ
  • 既存LPのデザイン修正

特におすすめなのが、
ファーストビューのみの案件です。

構成はすでに決まっていることが多く、
デザインに集中しやすいからです。

また、
デザインだけでなくコーディングまでできると、
収入の幅が一気に広がります。

スマホ対応込みで、
月10〜20万円ほどを目指せるケースもあります。

「いきなりは無理かも…」と感じたら、
できるところから少しずつで大丈夫ですよ^^

9. 初心者はLPをどう学べばいい?

LPは、いきなり作ろうとすると、
とても難しく感じます。

なので、まずは
たくさん見ることから始めましょう。

おすすめの学び方はこちらです。

おすすめの学び方
  1. いろんなLPを見て、流れを観察する
  2. 「なぜこの順番なんだろう?」と考える
  3. 構成を分解してメモに書き出す
  4. ワイヤーフレームを書いてみる

また、
バナー制作との違いを意識するのも大切です。

「バナーってどう作るの?」と迷っている方は、
下記記事も参考になりますよ。

あわせて読みたい
バナーってどう作るの?初心者でも迷わない基本手順をやさしく解説
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LPは、
バナーよりもずっと流れが重要です。

最初は真似からでOKです。

「見て、分解して、真似する」
これを繰り返すことで、少しずつ理解できるようになります^^

10. しおん店長の体験談|LPは最初すごく難しかった

正直にお話しすると、
私も最初はLPがとても苦手でした。

先輩が作ったLPや、
LPまとめサイトを見ながら、
見様見真似で作っていました。

構成もデザインも、
うまくいかないことだらけで、かなり苦戦しました。

通常のWebサイトとLPでは、
考え方が全然違うんですよね。

そこに気づくまで、
時間がかかりました。

でも、たくさんのLPを見て、
「この流れ、よく見るな」
と気づくようになってから、少しずつ楽になりました。

流れが分かるようになると、
デザインもスムーズに作れるようになります。

LPは、
慣れれば必ず理解できるものです。

最初につまずいても、
どうか安心してくださいね^^

11. LPはWebデザイン副業のステップアップに最適

LP制作ができるようになると、
Webデザイン副業の幅がぐっと広がります。

理由は、こんなところにあります。

LPができるようになると…
  • 構成力がしっかり身につく
  • UI・UXの理解が深まる
  • クライアントから信頼されやすい
  • 単価アップにつながりやすい

「デザインができる」だけでなく、
「考えて作れるデザイナー」になるための、
大きなステップです。

少し難しい分、
成長も感じやすい分野ですよ^^

【まとめ】

今回は、LP(ランディングページ)について、
初心者さん向けにやさしく解説しました。

まとめ
  • LPは1つの目的に特化したページ
  • Webサイトとは役割が違う
  • デザインより「流れ」が大事
  • 初心者でも少しずつ理解できる

LPは、最初は難しく感じますが、
考え方が分かると、少しずつ楽しくなってきます。

店長 しおん
店長 しおん

まずは1ページ、じっくり“流れ”を見てみましょう^^

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デザインオンラインカフェ店長 しおん
デザインオンラインカフェ店長 しおん
Web & グラフィックデザイナー
Webデザインやグラフィックデザインをはじめて学ぶ方が、“むずかしい” より “楽しい” を感じられるように、やさしく丁寧に解説しています。これまでデザイナーとしてさまざまな制作に携わりながら、初心者の学習サポートや、デザインの基本を伝える活動を続けてきました。「副業としてデザインを始めたい」「基礎からゆっくり学びたい」そんな方が安心して学べる空間をつくっていきます。ゆっくりお茶を飲むような気持ちで、読んでいただけたら嬉しいです!
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